両家の食事会の流れについて
千葉の結婚相談所BUDDY(バディ)の押野です。
今日は結婚相談所にご入会された会員様が両家の顔合わせの食事会となるとなった時の流れを記載していきます。
両家集合
ホテルのラウンジや目印となるビルのロビーなど分かりやすくゆっくりと過ごせる場所で待ち合わせするのがお勧めです。人が多く行き交う駅改札や天候に左右されやすい屋外での待ち合わせはあまりお勧めしません。初対面による緊張を和らげる意味からも主役である男性と女性が先に到着して親御様を迎え入れるようにしましょう。
挨拶
主役のお二人がそれぞれのご家族をエスコートして会場へ連れていきましょう。着席して落ち着いたら男性が会の趣旨を説明する意味も兼ねた挨拶をしましょう。
例『本日は私達二人の婚約にあたりお集まりいただきましてありがとうございます。本日はどうぞ宜しくお願いします』
洋室の場合も和室の場合も上座から両家の父親、母親、本人たちという形で向い合わせに座ります。兄弟など親御様以外も出席する場合にはテーブルの端など末席に座りましょう。高層階のレストランの場合は事前にお店の人とご相談hしておくようにしましょう。
家族の紹介
まずは男性側のご両親からご紹介していきましょう。紹介を行う際に簡単な趣味や性格、ちょっとしたエピソードがあるとアットホームな雰囲気になります。和やかな雰囲気は良いことですが砕け過ぎずに注意しましょう。
例
男性が自分の両親を紹介
『まずが私の両親からご紹介をします。私の父〇〇です。母の〇〇です。』
↓
女性が自分の両親を紹介
『私の父の〇〇です。母の〇〇です。』
※趣味やエピソードを忘れずに
お互いを〇〇さんと呼びましょう。ご自身の父親は母親は私の父などと呼びましょう。
婚約記念品の交換
婚約指輪や腕時計など身につけつものを贈ります。一般的には婚約指輪です。ネックレスなど贈る人もいるようですが指輪が無難です。そうしたら両家揃って記念撮影をしましょう。
乾杯・結びの挨拶
乾杯の発生は男性側の父親が行います。食事はコース形式にしておくことでスムーズに段取りをしましょう。主役であるお二人は会話の弾むように心掛けをしてお酒はほどほどにしましょう。
食事をひと通り済ませた所で今後の結婚式の流れを確認して終了しましょう。
男性側が締めの挨拶をします。女性はその後一言添えるとよりgoodです。
お礼の電話やメールを相手のご家族に翌日するとより良いと思います。
短くても良いので自分の言葉で伝えることが大切です。
両家の顔を合わせての食事会などほとんどの方が未経験だと思います。基本の流れを頭に入れておくとバタバタしないでしょう。
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