2022年の男女の生涯未婚率

2022年9月20日 2022年9月20日

押野智宏

千葉の結婚相談所BUDDY（バディ）の押野です。

2022年度版の男女の生涯未婚率の国税調査の結果が出ました。

男性28.3％

女性17.8%

生涯未婚率とは・・・その時点において今後一生涯結婚しないであろう人の割合を示す。生涯を通して実際に未婚だった人の割合ではないので注意が必要です。死別や離別などの理由で配偶者と別れた結果として現在は独身の人もまた「未婚」には該当しないのも特徴です。

「45～49歳」と「50～54歳」未婚率の平均値から、「50歳時」の未婚率(結婚したことがない人の割合)を算出したものです。生涯を通して未婚である人の割合を示すものではありません。ただし50歳で未婚の人は、将来的にも結婚する予定がないと考えることもできることから、生涯独身でいる人がどのくらいいるかを示す統計指標として使われます。

法的な結婚状態にはないが両者合意のもとに同棲状態にある人(事実婚)の場合、今回の結婚状態には含まれない。

男性は４人に１人以上が生涯未婚という数字が出てしまいました。今後もこの数字は伸びると国は予想しています。元々出会いがないのにコロナ化になり更に出会いは少なくなっています。多くの方はまず費用があまりかからない『マッチングアプリ』を試す傾向があります。また一つだけ試してみるのではなく２〜３個活用する方が多いです。

マッチングアプリの活動をしてもいうまくいかない方が大半をしめます。

⚫️まず異性と会うことが出来ない

⚫️会ったとしても次に繋がらない

⚫️お付き合いは出来るけど長く続かないとお悩みの方が多い

のが現状です。またマッチングアプリは手頃にすぐ出来るのがメリットですが誰でも出来てしまうので『年収、職業、写真』など本来とは違うことを記載している人が多いということもあります。またトラブルも多いです！

男性側に乱暴をされてしまった、美人局をされてしまった、行きつけの店があると連れていかれてお店と繋がりがある人だったなど

そこで信用性が高いのは『結婚相談所』です。結婚相談所といってもまた種類がありますが基本的に結婚相談所はまず入会するのに審査がございます。『住民票、年収証明書、学歴のコピー』など市役所で取得しないと入会ができないのでしっかりとした人しかいないのが特徴です。デメリットとしましては費用が高くなってしまうことです。

将来のことを考えるとしっかりとした人を見つけたいと思う方は多いのではないでしょうか？

結婚相談所に入会するほど『結婚意欲がない』『お金がもったいない』と仰る方が多いですが、本音は『振られてしまった時が恥ずかしい』『自分磨きをするのが面倒』とこの部分だと思います。結婚相談所にご入会するということは日常の生活では出会いが難しいと認めることになります。これを自分の中に受け入れるのはプライドもあるので中々難しいことです。そのため時間がかかる人が多く結婚相談所にご入会される時には年齢が少し高めの方が多いです。

年齢が高いと婚活は苦戦する傾向がありますのでお早めに活動されることをお勧めします。