結婚相談所のお見合いのルール

千葉の結婚相談所BUDDY（バディ）の押野です。

日本結婚相談所（IBJ）にご入会してご登録をしたらまず行うのが『お見合い』です。

そのお見合い時にルールやマナーがあるのがご存知でしょうか？そのお見合いのルールと気をつけたいマナーについて記載していきます。

お見合いとは・・・二人きりでホテルのラウンジや喫茶店で60分程度お話をしていただくことです。

遠方の場合や予定が合わない場合はZOOMを使用します。

プライバシーに踏み込む質問

・相手のフルネームを聞くこと

・名刺の受け渡し

・相手に対する条件が高いのではないか？

・お住まい・勤務先

お見合いの時は相手の名字しかお互いに知りません。人はそれぞれ事情があります。初対面で過去の恋愛経験について詮索するのは辞めましょう。お見合い時に当人同士で連絡先交換をするのはNGです。

また相手のことを馬鹿にしたり見下すような説教のような発言をする方がいますがこれもNGです。また私は結婚相談所の人と知り合いでしかたなく入ったという発言をする方がいますが、相手に失礼ですので気を付けましょう。

急な質問・自分勝手な発言

・子どもは何人欲しいか？

・自分の話しかしない。自慢話をする

・ご両親と同居する予定かどうか

自然な会話の流れなら問題ありませんが唐突で自分本意な質問は相手に嫌な印象を与えてしまいます。

自分のことを知って欲しい、理解して欲しいという気持ちは理解できますが『自慢話』とお相手に思われてしまうとその発言は全てマイナスになります。質問のしすぎも問題ですが、バランス良く会話することが大切です。

やる気のない発言や態度

・自分は結婚する気はないが親や友人に言われて婚活している

・今日誰と会うか知らなくてさっき知った、カウンセラーに任せていた

・実は俺/私モテるんだけど妥協して来た

プライドが邪魔をしてこういった発言が出ます。自分は仕方なくやっているんだ、モテるけど一応やっているんだ。ご結婚をするのは貴方です。これから何十年先を一緒に共にしていくパートナーを探すのにその心持ちでは上手くいきません。相手のプロフィールは事前に確認をしておき準備をしましょう。

お見合い代のお支払いについて

・女性がご馳走してもらって当然という態度やお礼を言わない

・ここのカフェは高いと男性が文句を言う

お見合いのお茶代は男性が支払いをするのがルールです。男性は女性に気持ちよくお支払いをしてあげましょう。女性は当たり前と思わずにしっかりとお礼を言いましょう。結婚相談所の活動がうまくいかない女性はお見合いを何度もしています。そうすると男性にお支払いをしてもらうのに慣れてしまい感謝する気持ちが薄れてしまってしまう方が多いです。男性にしっかりと感謝する気持ちを忘れないようにしましょう。

身だしなみについて

・清潔感がない服装

・普段着でくる

第一印象は大切です。大切なのは清潔感です。

男性はスーツで、女性はTPOに合わせた身だしなみをしましょう。

「TPO」とは、Time（時間）、Place（場所）、Occasion（場面）の頭文字を取った略語であり、時と場所、場合に合わせて行動や言動をわきまえることの意味です

まとめ

・お相手の欠点を探すのではなく良い部分を見つけられるようにしましょう。

・相手に会話を遮らないで最後まで相手の話に耳を傾けるようにして緊張していても笑顔を忘れずに心がけましょう。

・共感してくれる相槌と関心は相手に好印象を抱かれますので相手の意見を否定するのではなくて自分と意見が違くても相槌を打つようにしましょう。全く自分と同じ意見の方を探すのは難しいです、相手を理解して受け入れることも大切です。

お見合いのルールとマナーを記載しました。ご参考にしてください。

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